講師・大道芸人「たっきゅうさん」について

Lecturer


大道芸人歴14年・講演講師歴6年の確かな実績

本名・田久朋寛。1979年生まれ。通称大道芸人たっきゅうさん。京都を拠点に全国で活躍する大道芸人です。

 2005年よりプロの大道芸人として活動を開始。ボールやこん棒使った本格的なジャグリングと、笑いの本場関西で培った抱腹絶倒のトークで会場を盛り上げる正統派スタイルのコメディジャグリングショーを展開しています。

 2014年より、講演講師として「笑いと健康講演会:ユーモアセラピー」の活動を開始しました。大道芸と笑いの体操、笑いと健康に関するレクチャーを組み合わせた楽しい講演で全国を訪問しています。

  2016~2019年の講演・パフォーマンスでの出演は、年間平均約140日になります。

京都大学卒・笑いの学術研究にも精通

講師は京都大学大学院人間・環境学研究科で計量経済学(統計学の応用分野)を専攻した異色の経歴の持ち主です。京都大学では、統計学的手法を応用して、幸福感や信頼感など、人の心理がどのように形成されるか研究し、研究成果は学会でも発表しています。また、笑いについて学術的に研究する団体「日本笑い学会」の正会員であり、同学会認定の「笑いの講師団」にも登録されています。笑いの持つ様々な効果や高齢者の心理について熟知しており、その知見は「ユーモアセラピー」の中でも随所に生かされています。

 

【学歴・所属学会】

・千葉県立船橋高校卒業

・京都大学経済学部卒業

・京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学

 

・日本笑い学会・アートミーツケア学会・健康生きがい学会に所属

 

健康生きがいづくりアドバイザー等の様々な資格を取得

単に楽しいだけでなく、笑いと健康に関する知識を伝え、高齢者の生活の質(QOL)の向上に資する時間を創作できるよう、高齢社会に関連した複数の資格を取得しています。時代の要請に合わせ、内容をよりよいものに変えていけるよう、日々精進しています。

 

【保有資格】

・健康生きがいづくりアドバイザー(2018年取得)

・レクリエーション介護士2級(2015年取得)

・認知症介助士(2016年取得)

・笑いヨガリーダー(2013年取得)

 

趣味はポーカーと鉄道旅行・日課は謎かけづくり

趣味はポーカーです。ポーカーはチェスや将棋に並ぶ頭脳ゲームとして世界中でプレイされており、ギャンブルはせず純粋に頭脳ゲームとして楽しんでいます。テキサスホールデムとオープンフェイスチャイニーズポーカーという種類のポーカーの愛好家です。オープンフェイスチャイニーズポーカーは特にハマり、エクセルや統計解析専門ソフトを用いて確率のシミュレーションを行うほど研究に熱を入れています。2019年には、テキサスホールデムの全国大会「夕刊フジ杯ポーカー王位決定戦」の特別枠「著名人Day1」に招待されました。将棋界のレジェンド森内俊之九段、囲碁の石田篤司九段といった各界で活躍する著名人と同テーブルでプレイし、20人中5位と健闘しました。(写真はポーカーの研究ノートです) 

                                           

また、謎かけづくりを日課としています。ネタを作るために楽しいことへアンテナを貼るうちに、日々の生活も楽しくなりました。講演会で、楽しく頭を使うボードゲームや創作が脳の活性化によいことを高齢者に伝えています。脳の活性化に役立つことはまず自分がやってみる!をモットーにしています。鉄道での旅行も好きで、講演で全国を巡れるのは内心とてもありがたいと思っています。

 

 

仕事に対する思い

大道芸人で数学者のピーターフランクル氏に憧れ、大学入学を機にジャグリングサークルに入会しました。ジャグリングにハマり過ぎた結果、大学院修士課程修了を機にプロの大道芸人としての活動を開始しました。

 笑いと健康・笑いの効用について問題意識をもつきっかけとなったのは、京大病院内で活動する小児科ボランティア団体の皆さんとの出会いです。出会いをきっかけに、年に1度小児科のクリスマス会で大道芸を披露するようになり、子ども達と触れ合う中で、笑いの持つポテンシャルを観光地やレジャー施設の大道芸以外にも活かせないかと考えるようになりました。

(※現在は活動回数が増え、1か月~2か月に1回のペースで京大病院小児科プレイルームを訪問しています)

 大道芸人としての生計が安定したのを機に、大学院博士課程に編入し、大道芸と笑いの効用に関する研究を並行して行いました。非常に心苦しいことに、両立が厳しく過労が原因で体調を崩し、大学院では目に見える芳しい成果を残すことが出来ず退学し、再び大道芸人一本で生きていくことになりました。

 ある日、「高齢になると笑いが減る」という事実を思い出しました。そして、大道芸で培った笑いと座学を融合すれば、多くの人に笑いの効用を知ってもらうことにつながるのではないかとひらめきました。それを形にしたものが「笑いと健康講演会:ユーモアセラピー」です。アイデアをひらめいたときに、大道芸と学問と言うかけ離れたものが一つになるだけでなく、多くの人に喜んでもらえる仕事できる、これが私のライフワークだと確信しました。

 大学院で成果を残せず、体調不良で迷惑をかけた教授や研究室のメンバーに対しては今でも申し訳ない気持ちがあります。その一方で、ストレスを我慢しすぎず、適度に休息をとることの大切さを身をもって学び、自分自身の生活の中に笑いのある時間を意識することで、今では当時よりも心身ともに元気に過ごすことができています。皆さんに笑ってもらえる素材を探すことが毎日の日課であるので、私の周囲は思わず笑ってしまう楽しいネタや出来事にあふれています。笑いで活力を得ることの重要性をもしかしたら自分が最も体感しているかもしれません。多くの人に笑いの効用を知ってもらい、健康や生きがいにつながる講演会をしたいというのが私の願いです。

 

過去の実績

【講演会に関する実績】

 

東広島熟年大学・宍粟市民大学などの生涯学習事業

宇治市連合喜老会・田辺市老人クラブ連合会等の老人クラブ連合会

JA伊勢女性部会・二本松法人会などの法人主催講演会

 

※講演に関する実績の詳細は、下記のサイトもご参照ください(外部リンク)

https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5027650/

 

【大道芸パフォーマンスに関する実績】

 

海遊館・大阪城・江の島・大阪万博記念公園・成田山新勝寺表参道などの観光地

大江戸温泉物語片山津温泉ながやま・京都ホテルオークラ等

 

※大道芸パフォーマンスに関する実績の詳細は、下記のサイトもご参照ください(外部リンク)

https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5027861/

 

【メディア実績】

 

毎日新聞・産経新聞・朝日新聞・京都新聞等

NHK「京いちにち」「ぐるっと関西おひるまえ」・KBS「ぽじポジたまご」等

エリート情報等のフリーペーパー

 

※メディアに関する実績の紹介は、下記のサイトもご参照ください(外部リンク)

https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5040981/

 

 

※詳しい職務経歴についてはこちらのファイルをダウンロードしてご覧ください。

ダウンロード
大道芸人たっきゅうさんの職務経歴書
大道芸人たっきゅうさんが従事した業務についてまとめています。
職務経歴書(2022年1月1日現在・大道芸人たっきゅうさん).pdf
PDFファイル 358.5 KB

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